手仕事の現在 : 多摩の織物をめぐって

書誌事項

手仕事の現在 : 多摩の織物をめぐって

田中優子編

(法政大学地域研究センター叢書, 6)

法政大学出版局, 2007.5

タイトル読み

テシゴト ノ ゲンザイ : タマ ノ オリモノ オ メグッテ

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注記

引用・参考文献: p343-346

内容説明・目次

内容説明

産業としての衰微の後に残された“生き方”としての手仕事をめぐる熱意・関心・行動力に光を当てる。

目次

  • 第1部 手仕事をめぐる談話—シンポジウムとインタビューより(真綿をつくる;「多摩シルクライフ21研究会」とは?;多摩の織物史—八王子織物を中心に;中国・ブラジルの生糸が八王子へ;八王子で養蚕を極める;農村の生活技術を継承する—手仕事の思想;布を織る技術者—絹の社会的意味を求めて;生活とものづくり—織物と農業と自然;色は生きている—「草木染」の本来;手仕事の現在を語る)
  • 第2部 布を考える—論文と資料(テキスタイル研究の視座—自然、文化、人間の関係から;日本蚕糸外史;多摩の織物をめぐって;明治・大正八王子織物の生産様式—『八王子織物図譜』に描かれた歴史;蚕糸・絹の道を歩む;繊維博物館の役割—これまでとこれから)

「BOOKデータベース」 より

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