文章読本
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文章読本
(ランダムハウス講談社文庫, [よ1-1])
ランダムハウス講談社, 2007.6
- タイトル別名
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文章読本
- タイトル読み
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ブンショウ ドクホン
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内容説明・目次
内容説明
「文章」とは?「文体」とは?作家が創作を重ねながら、文字通り身体で覚えた文章修業の奥儀を、正直にさらけ出した小説論のアンソロジー。谷崎潤一郎、三島由紀夫、丸谷才一ら、名だたる作家20人が磨きあげた「文章読本」のエッセンスを、吉行淳之介の目で抽出した決定版です。
目次
- 文章の上達法(谷崎潤一郎)
- 谷崎潤一郎の文章(伊藤整)
- 僕の文章道他(萩原朔太郎)
- 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二)
- 文章を書くコツ(宇野千代)
- 自分の文章(中野重治)
- わたしの文章作法(佐多稲子)
- センテンスの長短(川端康成)
- 質疑応答(三島由紀夫)
- 口語文の改革(中村真一郎)
- 文章を書くこと(野間宏)
- 削ることが文章をつくる(島尾敏雄)
- わが精神の姿勢(小島信夫)
- 感じたままに書く、他(安岡章太郎)
- 「文章」と「文体」(吉行淳之介)
- 小説家と日本語(丸谷才一)
- なじかは知らねど長々し(野坂昭如)
- 緊密で清潔な表現に(古井由吉)
- 詩を殺すということ(澁澤龍彦)
- 言葉と《文体》(金井美恵子)
「BOOKデータベース」 より