男たちの数寄の魂
著者
書誌事項
男たちの数寄の魂
清流出版, 2007.5
- タイトル別名
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男たちの数寄の魂
- タイトル読み
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オトコ タチ ノ スキ ノ タマシイ
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注記
主な参考文献一覧: p274-275
内容説明・目次
内容説明
歴史との和解の仕方—近代日本の宿命としての二元論を生きた男たち。
目次
- 第1部 近代の数寄者たち(松永安左衛門・耳庵;益田孝・鈍翁;原富太郎・三溪;畠山一清・即翁;根津嘉一郎・青山;五島慶太・古経楼;小林一三・逸翁;高橋義雄・箒庵;石黒忠徳・況翁;井上馨・世外)
- 第2部 いにしえの数寄者たち(織田信長;豊臣秀吉;千利休;山上宗二;古田織部;小堀遠州;片桐石州;松平不昧;井伊直弼・宗観;再び井上馨・世外)
- 第3部 我流でつくる数寄の空間(老松枯死す、いかに成仏させるか;製材した黒松を茶室の中板に;木の愛し方について;「わび」ることと時間意識;「わび急ぐな」という声;「白露地」という幻想;書院風小間と古典派の自覚)
「BOOKデータベース」 より