塔和子いのちと愛の詩集
著者
書誌事項
塔和子いのちと愛の詩集
角川学芸出版, 2007.4 , 角川グループパブリッシング(発売), 2007.4
- タイトル別名
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いのちと愛の詩集
- タイトル読み
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トウ カズコ イノチ ト アイ ノ シシュウ
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注記
塔和子年譜 元永理加編: p185-186
内容説明・目次
内容説明
十三歳でハンセン病を発病、十四歳で小さな島の療養所に隔離された苛酷な現実も、塔和子の豊かな命の泉を涸らすことはできなかった。人間とは?生きるとは?命とは?愛とは?—自らの生の根源を見つめ、闇の中から希望の光を見出し問いかける、次代を生きる若い人々へ託すメッセージ。高見順賞を受賞し、映画「風の舞—闇を拓く光の詩—」で紹介された詩人が贈る、いのちと愛の言葉の花束。
目次
- 1(湖;くらげ;痛み ほか)
- 2 (墓;林;分身 ほか)
- 3 (母;目覚めたるもの;結婚 ほか)
- 随筆(浦島記;詩の表現と意識の二重性について—私の試作ノートから;共同生活と療養者の文学 ほか)
「BOOKデータベース」 より