書誌事項

コンセンサスの法理

津野義堂編

(法文化(歴史・比較・情報)叢書, 5)

国際書院, 2007.7

タイトル別名

Legal ontology of consensus

タイトル読み

コンセンサス ノ ホウリ

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注記

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内容説明・目次

内容説明

本書は、キケロー・古典期ローマ法・イギリス契約法・無名契約・引渡の正当原因・典雅法学・ヘーゲルの契約論・婚姻・所有権移転におけるコンセンサスの意味を明らかにする。

目次

  • 序章 コンセンサスの法理
  • 第1章 ヘーゲルによる契約法の基礎づけ
  • 第2章 ヘレンニウスに与える修辞学書2.13.20とキケローの発想論—2.22.68における合意PACTUMの定義
  • 第3章 「合意は守らなければならない」と「合意からは訴権ではなく抗弁が生じる」
  • 第4章 イギリス契約法におけるコンセンサス
  • 第5章 無償住居提供のコンセンサスの法的拘束力
  • 第6章 引渡の正当原因IUSTA CAUSA TRADITIONISにかんするコンセンサス—ウルピアーヌスD12.1.18prとユーリアーヌスD41.1.36のアンチノミー
  • 第7章 コンセンサスのオントロジー

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82336812
  • ISBN
    • 9784877911706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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