正義の罠 : リクルート事件と自民党--20年目の真実
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正義の罠 : リクルート事件と自民党--20年目の真実
小学館, 2007.6
- タイトル別名
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正義の罠 : リクルート事件と自民党 : 20年目の真実
- タイトル読み
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セイギ ノ ワナ : リクルート ジケン ト ジミントウ 20ネンメ ノ シンジツ
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注記
リクルート事件関連年表: p263-269
内容説明・目次
内容説明
「未公開株の譲渡?どの企業もやっている証券業界の常識ですよ」取材の発端は、リクルート事件が起きた年、大手証券会長が放った一言だった。その後、事件当時の東京地検特捜部の担当検事、リクルート社幹部、弁護団、自民党代議士、新聞記者…関係者たちを取材するうちに、筆者の疑念は確信へと変わる。「これは冤罪事件ではないか」。100名を超える政官財界大物たちへの未公開株譲渡—「戦後最大の疑獄事件」は検察によって「作られた犯罪」だった!外務省背任事件、ライブドア事件へと引き継がれる「国策捜査」の原型がここにある。
目次
- 第1章 総理の椅子を奪われた男—竹下登
- 第2章 リクルート商法の「光と影」
- 第3章 捏造された検事調書
- 第4章 NTT会長逮捕と「アメリカの圧力」
- 第5章 「賄賂ありき」の捜査、そして判決
- 終章 「検察の正義」が遺したもの
「BOOKデータベース」 より