書誌事項

逍遙する記憶 : 旅と里程標

山岸健責任編集 ; 草柳千早, 澤井敦, 鄭暎惠編集

(社会学の饗宴, 2)

三和書籍, 2007.6

タイトル別名

逍遥する記憶 : 旅と里程標

タイトル読み

ショウヨウ スル キオク : タビ ト リテイヒョウ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

共同体の記憶は世界理解の手掛かりとなるのか?グローバル化、都市、庭園、ヒロシマ、漂流する家族…多彩な知性と感性がくりひろげる百花繚乱の宴。

目次

  • 現代庭園論の限界と可能性について—R.ブーレ・マルクスの生涯とその業績
  • 過ぎ行く時と「私の世界」
  • ポスト「超大都市(Mega‐cities)」へ—都市的なるもの(Being Urban)への視角
  • 新たな社会規範と秩序形成に伴うジレンマ—「2ちゃんねる」の挑戦あるいは挑発
  • 漂流する家族・「破産される」学校—ポスト高度経済成長期の子ども世界
  • 複数のハビトゥス—P.ブルデューからB.ライールへ
  • オオクボの考現学序説
  • グローバル化と国家をめぐる問い—「グローリーナカル」と「人際関係」の社会理論
  • ヒロシマを擦りとる
  • IT化が顕在化させた信頼関係の不在—住基ネットの付番に伴う違和感はどこからくるのか。自治体は、データ管理所として住民の信頼を獲得できるのか。
  • リスク社会と公共圏
  • 認識論と社会学—両者の関係を再考するための一試論
  • 子どもの音体験と音風景—音環境問題の解決とサウンドスケープ・デザインのために
  • 神宮外苑の文化史—帝国とスポーツ
  • 「市民活動の時代」の光と影—変貌する日本社会と市民活動
  • ヒロシマの放置・ヒロシマの忘却を告発する映像と言葉—ヒロシマドキュメンタリーの解読(1)
  • 芸術文化活動からみた都市の魅力—盛岡市を事例として
  • 『地方都市』再訪序説—百霊廟を手がかりに

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82356707
  • ISBN
    • 9784862510143
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 472p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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