江戸川乱歩と13の宝石
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書誌事項
江戸川乱歩と13の宝石
（光文社文庫）
光文社, 2007.5-2007.9
- [第1集]
- 第2集
- タイトル読み
-
エドガワ ランポ ト 13 ノ ホウセキ
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収録内容
- 1: 飾燈 / 日影丈吉
- 詫び証文 / 火野葦平
- 手紙 / 宮野村子
- 銀の匙 / 鷲尾三郎
- ラ・クカラチャ / 高城高
- 歌姫委託殺人事件 : あれこれ始末書 / 徳川夢声
- 首 / 山田風太郎
- 処刑 / 星新一
- リヤン王の明察 / 小沼丹
- 玩物の果てに / 久能啓二
- みのむし / 香山滋
- 鼠はにっこりこ / 飛鳥高
- 薔薇夫人 / 江戸川乱歩
- 解題雑誌「宝石」と江戸川乱歩 / 新保博久
- 2: 粘土の犬 / 仁木悦子
- 獅子 / 山村正夫
- 重たい影 / 土屋隆夫
- ママゴト / 城昌幸
- これからの探偵小説 / 松本清張, 江戸川乱歩対談
- 寝衣 (ネグリジェ) / 渡辺啓助
- 切断 / 土英雄
- 泥靴の死神 : 屍臭を追う男 / 島田一男
- 似合わない指輪 / 竹村直伸
- 完全脱獄 / 楠田匡介
- お墓に青い花を / 樹下太郎
- 夜明けまで / 大藪春彦
- 金属音病事件 / 佐野洋
- 雑誌フリークとしての江戸川乱歩 : 解題 / 新保博久
内容説明・目次
- 巻冊次
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[第1集] ISBN 9784334742522
内容説明
昭和三十二年、斜陽の探偵雑誌「宝石」再建のため、江戸川乱歩はみずから編集に乗り出した。推理界の精鋭はもとより、純文学の大家も応援せずにはいられない。陪審裁判、ブラック・ユーモア、ハードボイルド、時代ミステリー、ＳＦなど百花繚乱の短編黄金時代を現出させた、ファン必読の傑作を集成。全編乱歩の推薦文つき、さらに未発表小説「薔薇夫人」を初収録。
- 巻冊次
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第2集 ISBN 9784334743116
内容説明
昭和三十二年から三十五年、江戸川乱歩編集の雑誌「宝石」からよりすぐった傑作二十五編を二分冊で贈る完結編。高度成長期以前、やっと東京タワーが建った時代からも、犯罪をめぐる人の心は変わらない。仁木悦子、土屋隆夫、大薮春彦、佐野洋ら、推理小説ブームを生み出した俊秀の饗宴は、今なお新鮮な魅力に満ちている。松本清張ｖｓ．乱歩唯一の対談も初文庫化。
「BOOKデータベース」 より
