昭和・平成日本テロ事件史
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昭和・平成日本テロ事件史
(宝島社文庫)
宝島社, 2005.8
- タイトル読み
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ショウワ ヘイセイ ニホン テロ ジケンシ
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注記
別冊宝島1064「昭和・平成日本テロ事件史」(2003.10刊)を改訂したもの
参考文献: p252-254
内容説明・目次
内容説明
戦争やテロは遠い場所の出来事—それが、ゆるい時代である「いま」の日本の実感ではないだろうか。ならば、日本で起きた「テロ事件」を振り返ってみるといい。テロリストを生み出したのは、われわれの社会であり国家である。社会や国家は、少なからず個々人の意識の反映だ。テロ被害者の痛みと、テロをなしたる加害者の心を、再検証してみれば、ゆるい時代である「いま」の日本の実相が照射されるはずだ。
目次
- 第1章 切り裂かれた時代(三島由紀夫自衛隊クーデター未遂事件(1970年);オウム地下鉄サリン事件(1995年) ほか)
- 第2章 狙われた政治家(浅沼社会党委員長暗殺事件(1960年);五・一五事件(1932年) ほか)
- 第3章 狙われた組織・言論(連続企業ビル爆破事件(1974年);野村秋介朝日新聞で自決(1993年) ほか)
- 第4章 狙われた皇族(大逆事件(1910年);天皇パチンコ暴行事件(1969年) ほか)
「BOOKデータベース」 より