中国利権のタブー
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書誌事項
中国利権のタブー
(宝島社文庫)
宝島社, 2007.4
- タイトル別名
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中国利権の真相
- タイトル読み
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チュウゴク リケン ノ タブー
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注記
「中国利権の真相」(2004年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
中国政府の反日政策に沈黙し、6兆円もの血税を援助してきた政治家。中国当局との間に築いたパイプを手土産に天下りする中国大使。コネと規制の国中国でカンパを重ね、“赤い貴族”に取り入ってきた大企業。それを批判しないメディアや知識人…日中「利権」サークルの実態を炙り出し、ジャパンマネー収奪の構図を描き出す、実力派中国アナリストの画期的ルポ。日中友好に騙されてはいけない。
目次
- 第1章 奪われるジャパンマネー(北朝鮮「援助利権」に色めき立つ日中利権サークルの面々)
- 第2章 日中政界利権の真相(ODA誕生秘話—発端は田中角栄の「中国資源外交」だった;竹下登—三兆円「円借款」の六割を主導。〓(とう)小平を歓喜させたミスターODA ほか)
- 第3章 危うい献金ビジネス(「伊藤忠商事」献金ビジネスの研究;規制とコネの国=中国で、「佐川急便」が全土進出できた理由 ほか)
- 第4章 売国外交はおいしい(拝啓 中江要介元駐中国大使さま。;橋本恕・第七代駐中国大使とヤオハン敗北の語られざる真相 ほか)
- 第5章 媚中派メディア妄言録(筑紫哲也;米原万里 ほか)
「BOOKデータベース」 より