ロシアン・ダイアリー : 暗殺された女性記者の取材手帳
著者
書誌事項
ロシアン・ダイアリー : 暗殺された女性記者の取材手帳
日本放送出版協会, 2007.6
- タイトル別名
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A Russian diary
ロシアンダイアリー : 暗殺された女性記者の取材手帳
- タイトル読み
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ロシアン ダイアリー : アンサツ サレタ ジョセイ キシャ ノ シュザイ テチョウ
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内容説明・目次
内容説明
ポリトコフスカヤが暗殺された時、「すべての民主主義的な、自立した報道に対する打撃だ」とゴルバチョフ元大統領は発言した。国際人権団体の賞を受け、国外でより高く評価されているジャーナリストだったが、「ロシア国内で出版されない本を書いても大した意味はない」と、あくまでも国民に向けて記事を書き続けた。度重なる脅迫に身の危険を感じつつも、最期の時まで、その筆鋒が衰えることはなかった。ポリトコフスカヤの目に映った、ロシアの姿とは。
目次
- 第1部 ロシア議会民主制の死—プーチンはいかにして再選されたか(2003年12月〜2004年3月)
- 第2部 ロシア流、偉大なる政治的鬱状態—プーチン再選からウクライナの革命まで(2004年4月〜12月)
- 第3部 ロシアの憂鬱な冬と春—ウクライナのあと、キルギスを追体験するロシア(2005年1月〜8月)
- 私は恐れているか
「BOOKデータベース」 より