イギリス・フランス数学ミステリー : 円と直線の蜜月、古城の満月

書誌事項

イギリス・フランス数学ミステリー : 円と直線の蜜月、古城の満月

仲田紀夫著

(世界数学遺産ミステリー, 2)

黎明書房, 2007.7

タイトル別名

イギリスフランス数学ミステリー : 円と直線の蜜月古城の満月

タイトル読み

イギリス フランス スウガク ミステリー : エン ト チョクセン ノ ミツゲツ コジョウ ノ マンゲツ

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内容説明・目次

内容説明

ミステリー・サークルやストーン・ヘンジ、数々の古城など、イギリス、フランスの各地にある数学ミステリーを三須照利教授が探訪し、両国で誕生した計量法、数学などを紹介。

目次

  • 第1章 ミステリー・サークルとストーン・ヘンジ(とんだ宇宙人のサイン—直線・円がもつ魅力;「オーパーツ」というもの—高級は素朴の中にある;人間社会と円—円は縁・宴、輪・話(わ)だ!;セザンヌの究極図形—立体図形の極美;南京玉すだれの妙—直線と円の関係)
  • 第2章 経線0°の英仏争い(永遠に年をとらない法—暦のカラクリ;日本標準時の明石—日本の時刻;罫線0°の意味—世界共通の時刻;時差と日付変更線—球面と平面;0から始め1から出直す)
  • 第3章 メートル法の創案とフランス革命(「魔法の紙」という共通物—普遍単位;ダンケルクからバルセロナへ—三角測量;メートル法とその後—尺度の考えと工夫;計量法と社会—客観化の方法;革命中のミステリアス男女—数学の魅力)
  • 第4章 英仏“古城”のミステリー(二足のワラジ—数学との両立;小説と数学—“文紋”とコンピュータ;城と幽霊と数学—美城の裏側;迷路と迷宮—ネットワーク理論;城塞パズル—減っても減らない)
  • 第5章 英の統計・仏の幾何誕生の背景(ショックからの産物—変化の契機分析;ロンドン市の伝染病と大火—統計学の誕生;「デタラメ」の効用—推計学の誕生;ナポレオンは数学好き—戦争と数学;パリの凱旋門とエッフェル塔—建造美と数学)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82410937
  • ISBN
    • 9784654009428
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    179p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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