指揮者の奥義
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書誌事項
指揮者の奥義
春秋社, 2007.6
- タイトル別名
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Lehrbuch des Dirigierens
- タイトル読み
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シキシャ ノ オウギ
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注記
原著 (Verlagsbuchhandlung von J. J. Weber, 1929) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
感性や経験でしか身につかないといわれるオーケストラの指揮。しかしドイツの指揮者シェルヒェンは「指揮は教えられる」という。約500にも及ぶ譜例を駆使し、第1、2部では楽譜の読み込み方、指揮者の養成方法、オーケストラの特性、各楽器の活かし方等を詳説。第3部では諸場面に応じた指揮法を、姿勢から動作に至るまで逐一具体的に教え、最後に3曲の実践課題曲で総仕上げをする(ベートーベン交響曲第1番他)。オーケストラ関係者のみならず器楽演奏者、つまり音の表現に日夜習練を積まれている方々に是非実践して頂きたい1冊である。
目次
- 第1部 指揮について(指揮の技術は教えることができる;指揮について特に知っておくべきこと;オーケストラの演奏と指揮)
- 第2部 オーケストラについて知っておくべきこと(弦楽器;管楽器;打楽器;ハープ)
- 第3部 指揮者のなすべきこと(指揮の技術;指揮の応用技術(実習);実習例)
「BOOKデータベース」 より