フリーダ・カーロ : 歌い聴いた音楽

書誌事項

フリーダ・カーロ : 歌い聴いた音楽

上野清士著

新泉社, 2007.7

タイトル別名

Frida Kahlo

フリーダカーロ : 歌い聴いた音楽

タイトル読み

フリーダ カーロ : ウタイ キイタ オンガク

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注記

主要参考文献: p273-275

内容説明・目次

内容説明

怪我と病いと闘いながら絵筆をとり続けたフリーダ・カーロ。メキシコ革命後の激動期に、ディエゴ・リベラ、レオン・トロツキー、イサム・ノグチ…、20世紀を象徴する男たちと恋を重ねた生涯を、同時代のメキシコの息づかいを、フリーダが歌い聴いた音楽とともに描き出す。

目次

  • 1 フリーダが歌い聴いた音楽(カラベラ;ラ・サンドゥンガ;ラ・ジョローナ(泣き女);ラス・マニャニータス;ラ・クカラチャ;ラ・アデリータ;ポル・ウン・アモール(それは愛のため);ラ・テキレェーラ;ラ・バンバ;ソラメンテ・ウナ・ベス;ふたたび、「ポル・ウン・アモール」;ふたたび「ラ・ジョローナ」;インターナショナル;ふたたび、「ラス・マニャニータス」;ビバ・ラ・ビダ)
  • 2 フリーダが生きたメキシコ(イサム・ノグチと恋と壁画と;レタブロとフリーダ—血の真実、そして奉納画の世界;リラ・ダウンズ—テワンテペック地峡の気流をとらえた歌姫;愛と革命に生きた写真家ティナ・モドッティ;エドワード・ウェストン—メキシコの写真アートに影響を与えた米国の写真家;マヌエル・アルバレス・ブラボ、100年の仕事;グラシエラ・イトゥルビーデ『フチタンの女たち』の生命力;早すぎる成熟マリア・イスキエルド—ラテンアメリカの女の宿命を描ききって;レメディオス・バロ—虚構のなかの冷たい幻想;アマリア・エルナンデスと国立民族舞踏団;メキシコ大地の華麗なる舞い—メキシコ国立民族舞踊団;「嫉妬」の心象としての絵画—フリーダ生誕100周年に際して)

「BOOKデータベース」 より

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