遺品逸品 : 偉人たちのとっておきの話
著者
書誌事項
遺品逸品 : 偉人たちのとっておきの話
(知恵の森文庫)
光文社, 2006.1
- タイトル別名
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遺品逸品 : 「とっておきのものとっておきの話」改題
- タイトル読み
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イヒン イッピン : イジン タチ ノ トッテオキ ノ ハナシ
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注記
「とっておきのものとっておきの話」(藝神出版社 1997年刊)に若干の修正を加えて文庫化したもの
カバーに「も4-1(親書誌の番号)」とあり
内容説明・目次
内容説明
黄門さまこと徳川光圀公の印篭、伊能忠敬遺品の半円方位盤、内田百〓(けん)のガラスの船ほか全50品。時代を築いた偉人たちが愛用した品品を通し、ゆかりの人々が先人たちの素顔を綴る珠玉の一冊。
目次
- 森鴎外—父の麥酒のジョッキーと葉巻切り(森茉莉・長女)
- 黒田清輝—フランス語で書かれたオジキの日記帳(黒田清邦・甥)
- 正岡子規—子規と父・忠三郎のこと(正岡浩・孫)
- 勝海舟—雛屏風(中村なな子・玄孫)
- 石川啄木—啄木の“嘘”(石川玲児・孫)
- 福沢諭吉—母が諭吉からいただいた人形(清岡暎一・孫)
- 前島密—祖父が身近に置いていた三ツ引出し(前島太津子・孫・勘一郎氏の夫人)
- 山縣有朋—掛け軸から偲ばれる有朋公(山縣有徳・玄孫)
- 坂本龍馬—坂本龍馬と「北辰一刀流長刀兵法目録」(土居晴夫・甥・直寛氏の孫)
- 高村光太郎—三度の戦火に遭った彫刻刀(高村規・甥)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より