野菜の効用 : 『医心方』四千年の知恵から

書誌事項

野菜の効用 : 『医心方』四千年の知恵から

槙佐知子著

(ちくま文庫, [ま-20-2])

筑摩書房, 2007.7

タイトル別名

食べものは医薬 : 「医心方」にみる四千年の知恵

野菜の効用 : 医心方四千年の知恵から

タイトル読み

ヤサイ ノ コウヨウ : イシンホウ ヨンセンネン ノ チエ カラ

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注記

「食べものは医薬 :「医心方」にみる四千年の知恵」(筑摩書房1992年9月刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

タケノコは養分を運ぶ気血のめぐりを良くするので痔に効く、ゆで汁も捨てずに患部を洗うと良い。笹の葉寿司、鱒ずしなど笹で包むのは、笹に解毒作用があるから。ゴボウは糖尿病や視力回復に良い。足腰の弱い人は、ゴボウと鶏肉の煮込みを食べるとよい。普段、何気なく食べている野菜にも意外な効能があり、昔の人は上手に活用していた。古医学からの貴重なメッセージ。

目次

  • タケノコと竹・笹
  • ビワ
  • ウリ
  • スイカ
  • ナス
  • ショウガ
  • ダイコン
  • ゴボウ
  • ワカメ
  • ニンニク
  • アンズ
  • スモモ
  • サトイモ
  • ミカン
  • ラッキョウ
  • 赤米
  • ネギ
  • ダイズ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82487272
  • ISBN
    • 9784480423399
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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