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特許法のはなし

羽柴隆著 ; 古城春実補訂

発明協会, 2007.6

タイトル読み

トッキョホウ ノ ハナシ

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注記

工業所有権関連発表年譜: 巻末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 特許法のはなし—特許発明の技術的範囲(特許制度の目的;特許制度の運用の現状;私権としての特許権;排他権としての特許権;公示の重要性とクレイム制度;技術思想としての発明;「技術的範囲」の意味;技術的範囲の確定—その前提としての法解釈方法論;技術的範囲確定論の諸相;技術的範囲確定の論理構造;均等論について;包括的クレイムの解釈(開示論);公知の技術と特許発明の技術的発明;補遺・利用発明について)
  • 第2部 特許発明の保護範囲(特許発明の技術的範囲(昭和63年発明協会講義資料);米国と日本の上告審裁判所における特許侵害事件判決の歴史的変遷(発明協会平成4年度公開特許セミナー講演レジュメ);公知技術と特許当然無効(企業法研究・昭和42年))
  • 第3部 保護範囲各論(利用による侵害について;数値限定発明の保護範囲;クレイム中の用法的記載の解釈;クレイム中の用途限定について;物の発明における機能(作用的)記載の解釈について;製法限定クレイムの解釈について;クレイム解釈と関連外国出願経過及び明細書の参酌の可否)
  • 第4部 資料(キルビー特許訴訟最高裁判決;キルビー特許訴訟上告審における被上告人の上申書)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82501089
  • ISBN
    • 9784827108699
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    394p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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