子どもの体が危ない : 知らずに食べている危険な食品
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子どもの体が危ない : 知らずに食べている危険な食品
(PHP paperbacks)
PHP研究所, 2007.6
- タイトル読み
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コドモ ノ カラダ ガ アブナイ : シラズニ タベテ イル キケン ナ ショクヒン
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内容説明・目次
内容説明
「2000年以降に生まれた子どもの40%が糖尿病になる」と聞けば誰もが驚くにちがいない。肥満児が年々増加し、小児メタボリック症候群の話題などもマスコミを賑わす。アトピー性皮膚炎やアレルギーが増えたことはよく知られているが、生活習慣病の低年齢化も進んでいるのだ。子どもの健康問題がこれほど語られる時代はなかっただろう。その原因の1つに食生活があることはまちがいない。管理栄養士として、多くの幼稚園や小学校などの食事指導を手がけてきた著者が、子どもの食生活と親の認識不足に警鐘を鳴らし、その気になれば今日からでも実行できる簡単な献立までを紹介する。
目次
- 第1章 警鐘:砂糖だらけ・油まみれの食生活(メタボリックシンドローム2000万人時代;運動は苦痛、食は快楽 ほか)
- 第2章 現状:子どもの糖尿病が増えている(小中学校でも血液検査を実施する時代に;コレステロール値が高い子どもたち ほか)
- 第3章 背景:肥満を増やした栄養教育と給食(日本の食生活を根底から覆した学校給食;パン食と牛乳ありきのスタート ほか)
- 第4章 対策:風土と知恵に基づく伝統的な食生活を(ヒトはなにを食べる動物か;赤ちゃんは必要なものを知っている ほか)
- 第5章 提案:ご飯中心の献立が子どもの健康を守る(子どもの食事は難しくない;朝ご飯をしっかり食べさせよう ほか)
「BOOKデータベース」 より