元・阪神 : そして、ミスタータイガースは去った
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元・阪神 : そして、ミスタータイガースは去った
(廣済堂文庫, ヒューマン文庫)
広済堂出版, 2006.7
- タイトル読み
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モト ・ ハンシン : ソシテ ミスター タイガース ワ サッタ
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内容説明・目次
内容説明
「辞めてもいいけど、オーナーと話させてくれ」「僕は残りたい一心だった」江夏豊、SHINJO、仲田幸司、中込伸、藤田平、萩原誠、松永浩美…。かつてタテジマに身を包んでいた男たちは、その複雑な思いを語り始めた。なぜ、彼らは阪神を出なければならなかったのか?監督に嫌われた主力選手、チーム事情で出されたエース、1年でクビになった監督、メジャーへ旅立ったヒーロー、重圧につぶされたドラフト1位選手…。「元・阪神」の肩書きを背負い続ける男たちの心の深層に、鋭く迫る1冊。
目次
- 特別対談 江夏豊×辻恭彦—一匹虎の女房
- 第1章 途中解雇(藤田平—最下位監督)
- 第2章 海外挑戦(SHINJO—ナチュラル・ボーン・反・読売;中込伸×郭李建夫—We will do it again.)
- 第3章 トレード(小山正明—憂「球」の70歳;塩谷和彦—野球極道〜神戸番外地 ほか)
- 第4章 FA宣言(仲田幸司—孤独な場所で;松永浩美—宿無しの天才)
- 第5章 金銭トレード(萩原誠—打率一割の「31」)
「BOOKデータベース」 より