アスベスト問題の波紋
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アスベスト問題の波紋
(環境新聞ブックレットシリーズ, 2,
環境新聞社, 2007.6-
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- タイトル読み
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アスベスト モンダイ ノ ハモン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784860181291
目次
- 混乱続く作業現場 法整備進むも課題山積—急増する受注への対応急務
- 測定値を巡り混乱も 基準値と技術に「すき間」—技術の進歩が追い付かず
- 吹き付け石綿への対応1“施工業者の不足”が課題—建築センターが審査証明
- 吹き付け石綿への対応2「除去」か「封じ込め」か—いずれも安全確保が課題
- 吹き付け石綿への対応3行政の対応遅れに不満噴出—相次ぐ新技術の可能性
- 吹き付け石綿への対応4現場の作業環境改善急げ—制度面の“柔軟な対応”も
- 石綿含有製品分析に課題 技術開発と体制整備が急務—定量の下限にも“カベ”
- 自治体の取り組み1兵庫県 震災など過去の経験生かす—含有建築物管理システム構築へ
- 自治体の取り組み2尼崎市、大阪府 市長先頭に矢継ぎ早の対策—原因究明へ実態調査
- 自治体の取り組み3東京都 解体時の飛散防止が最重要—機動的組織で迅速対応〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784860181505
目次
- 日米の石綿対策(上) 生かされぬ海外の“教訓”—新たな被害生む可能性も
- 日米の石綿対策(下) 除去作業方法にも相違点—薬剤安全性に危惧の声も
- 自治体の取り組み(9)栃木県、我孫子市 独自基準で対策に優先順位—解体時に届け出義務付け
- 組織化の動向(5)愛知県アスベスト対策協議会 情報の共有・提供など推進—関連業界団体が多数参加
- 自治体の取り組み(10)名古屋市 リスコミュで住民不安解消—騒音規制法用いて独自調査
- 0.1%分析鍵握る前処理法 新手法開発現場で活発化—06年12月からJIS改定議論
- 自治体の取り組み(11)福岡県、福岡市 各部局情報共有化を徹底—それぞれが協議会を設置
- 環境省の大気マニュアル改定 電子顕微鏡導入議論が浮上—費用や分析時間が課題
- 開発待たれる自動計測器 基準確立や公定法導入を—作業員や周辺の安全確保
- 9・27通知の余波 不適正処理増加の恐れも—現場で広がる不満と混迷
- 組織化の動向(6)岡山県アスベスト対策協議会 10団体参加、運営の柱に—個別部会の設置も想定〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より