スーパービジョン : 誌上事例検討を通して
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書誌事項
スーパービジョン : 誌上事例検討を通して
へるす出版, 2007.6
- タイトル読み
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スーパービジョン : シジョウ ジレイ ケントウ オ トオシテ
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注記
日本精神保健福祉士協会機関紙『精神保健福祉』通巻40号から66号に掲載された事例18事例中13例をまとめたもの
TT:Supervision
引用・参考文献: p216
内容説明・目次
内容説明
機関誌『精神保健福祉』に連載された「誌上スーパービジョン」について、13例のスーパーバイズ事例の経過および評価検討の詳細をわかりやすく集約。
目次
- 当事者とPSW双方が「なんとかしなくっちゃ」の呪縛を引きずってきた長い軌跡の点検
- いつも一歩も二歩も遅れてしまった対応を振り返る
- 漠然とした不安感を訴えるクライエントの援助について悩んだケース
- クライエントの「自宅に帰りたい」という心底からの希求と気持ちの揺れに添えきれなかったかかわりを振り返る
- クライエントを受けとめきれず、PSWとしての立場と自分の感情の間で揺れ続けたかかわりを振り返る
- 認知症をかかえるクライエントの退院に向けた自己決定へのかかわりを振り返る
- “〜してきたつもり”が多く、通過型の生活訓練施設なのに“退所後のAさん”を想定していなかったかかわりを振り返る
- 家族の病気への理解が不十分で、治療継続と経済面で困窮するクライエントへの支援
- 20年もの入院となった聴覚障害を併せもつAさんの退院支援を通してPSWのかかわりを振り返る
- クライエントの気持ちと家族(兄)との間で揺れ動いた退院援助のかかわりを振り返る
- ニーズを誰にも発しなかったクライエントが自分のニーズを表現し、生き生きした生活を送るようになるまでの過程を振り返る
- Aさんの孤独で悲痛な叫びに向き合い痛みを共有できなかったのはなぜか、日常のかかわりを振り返って考える
- さまざまな「揺さぶり」のなかで—あるアルツハイマー病のクライエントとのかかわりを通して
「BOOKデータベース」 より