最後の言葉 : 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙
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書誌事項
最後の言葉 : 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙
(講談社文庫, [し-61-8])
講談社, 2007.7
- タイトル別名
-
最後の言葉 : 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙
- タイトル読み
-
サイゴ ノ コトバ : センジョウ ニ ノコサレタ ニジュウヨンマンジ ノ トドカナカッタ テガミ
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注記
主要参考文献: 巻末
2004年7月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦の激戦地に日本軍将兵が遺した膨大な手紙や日記、手帳が見つかった。六十年の時を越え、彼らが伝えたかった言葉は遺族のもとに届くのか?僕たちは間に合ったのだろうか?NHKハイビジョンスペシャル『最後の言葉—作家・重松清が見つめた戦争』で話題を呼んだ感動ドキュメンタリー。
目次
- 序章 二〇〇二年夏の出会い
- 第1章 「わが妻、シズエへ」—サイパン島で戦死した海軍将校が家族に遺したメッセージ
- 第2章 「節子の肌、恋し」—飢餓と疫病のガダルカナル島から恋人を想う
- 第3章 「雨宿り虫も一緒で椰子の蔭」—ニューギニアにユーモラスな詩人がいた
- 第4章 「戦争は、悲しい」—死にたくないとソロモン戦線で念じ続けた二十三歳の無念
- 終章 次の世代に伝えたい
「BOOKデータベース」 より