書いて覚える利休百首 : 毛筆で味わう、茶の湯のこころ
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書誌事項
書いて覚える利休百首 : 毛筆で味わう、茶の湯のこころ
淡交社, 2007.2
- タイトル別名
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書いて覚える利休百首 : 毛筆で味わう茶の湯のこころ
- タイトル読み
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カイテ オボエル リキュウ ヒャクシュ : モウヒツ デ アジワウ チャノユ ノ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
筆を持って読み、書き、覚える利休の茶の湯。道歌にこめられた利休の精神を日々学べるように、一首ずつ、読み下しと歌の解釈を添付。
目次
- その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ
- ならひつつ見てこそ習へ習はずによしあしいふは愚なりけり
- こころざし深き人にはいくたびもあはれみ深く奥ぞ教ふる
- はぢをすて人に物とひ習ふべし是ぞ上手の基なりける
- 上手にはすきと器用と功積むとこの三つそろふ人ぞ能くしる
- 点前には弱みをすててただ強くされど風俗いやしきを去れ
- 点前には強みばかりを思ふなよ強きは弱く軽く重かれ
- 何にても道具扱ふたびごとに取る手は軽く置く手重かれ
- 何にても置き付けかへる手離れは恋しき人にわかるると知れ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より