「女ことば」はつくられる
著者
書誌事項
「女ことば」はつくられる
(未発選書, 第13巻)
ひつじ書房, 2007.7
- タイトル別名
-
女ことばはつくられる
- タイトル読み
-
「オンナコトバ」ワ ツクラレル
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注記
参考文献: p324-342
内容説明・目次
目次
- 序章 「女ことば」に対する二つのアプローチ(本質主義・進化論的アプローチ;本質主義・進化論的アプローチの問題点 ほか)
- 第1部 規範の対象としての女の言葉づかい(「女の話し方」イデオロギーの創生;「女房詞」の規範化—「女の話し方」に回収される女の創造的な言語行為)
- 第2部 ジェンダーと「国語」—明治の国民国家成立と「女ことば」(「男の国語」の創生;「女の話し方」イデオロギーの完成 ほか)
- 第3部 女の国民化と「国語」—近代総力戦の「女ことば」(天皇制国家の伝統となった「女ことば」—植民地支配の正当化;「ジェンダー化された国語」の創生—ジェンダーが担う近代と伝統の相克)
- 第4部 「女ことば」の脱政治化・本質化—「女らしさ」の戦後(自然な「女らしさ」の象徴となった「女ことば」;「ジェンダー化された国語」の再生産—天皇制からの切り離し)
「BOOKデータベース」 より