日本古代国家の形成

書誌事項

日本古代国家の形成

小林敏男著

吉川弘文館, 2007.8

タイトル別名

日本古代国家形成史考

タイトル読み

ニホン コダイ コッカ ノ ケイセイ

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注記

「日本古代国家形成史考」(校倉書房 2006年刊) の姉妹編

内容説明・目次

内容説明

三〜五世紀、日本はヤマト王権が有力首長を支配する人的結合「国家」だった。邪馬台国と女王国を別個の存在として、考古学と『魏志倭人伝』の矛盾を解決。さらに稲荷山古墳出土鉄剣銘文などから、古代国家形成を考える。

目次

  • 第1章 邪馬台国と女王国
  • 第2章 続・邪馬台国と女王国
  • 第3章 古代初期日朝関係史—とくに好太王碑文辛卯年条を中心として
  • 第4章 稲荷山古墳出土鉄剣銘文について
  • 第5章 飯豊郎女とヲケ・オケ二王登場の歴史的背景について
  • 第6章 継体王統出現の歴史的背景について
  • 第7章 安閑天皇紀のいわゆる「武蔵国造の乱」の記事をめぐって
  • 第8章 日本という国号について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8263871X
  • ISBN
    • 9784642024617
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    12, 288, 5p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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