風信子 (ヒアシンス) の家
著者
書誌事項
風信子 (ヒアシンス) の家
(神代教授の日常と謎)
東京創元社, 2007.4
- タイトル別名
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Haus hyazinth
- タイトル読み
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ヒアシンス ノ イエ
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内容説明・目次
内容説明
W大教授・神代宗の自宅に、ひとつの贈り物が届けられる。箱の中身は「君にこの謎が解けるかな?」というメッセージと、家屋の精巧な立体模型。その模型の中で、人形は背中を刺されて殺されていた。現場は密室。いったいこの贈り物は何を意図したものなのか?メッセージに記されていた名前を頼りに、神代は自らの記憶を探りはじめる。真相の鍵となるのは『虚無への供物』と詩人・立原道造—(表題作)。ふしぎな心理の動きと謎解きを繊細に結びつけた力作四編と、書き下ろし掌編「クリスマスは嫌い」を収録。「建築探偵」桜井京介の恩師・神代教授の事件簿、始動。
「BOOKデータベース」 より