きものという農業 : 大地からきものを作る人たち

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きものという農業 : 大地からきものを作る人たち

中谷比佐子著

三五館, 2007.5

Other Title

きものという農業 : 大地からきものを作る人たち

Title Transcription

キモノ トイウ ノウギョウ : ダイチ カラ キモノ オ ツクル ヒト タチ

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Note

参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

絹は蚕がつくる繭の糸。麻は、アサの茎からとる繊維。綿は、ワタの実・コットンボール。光の色、土の匂い、植物の力。そして人の手と知恵。すべてそろって、きものが生まれる。

Table of Contents

  • 第1章 養蚕は皇室がささえている(農業国としての日本;皇居で飼育される繭は小石丸 ほか)
  • 第2章 植物力を生かしたきものづくり(絹—命を使い切る蚕と桑;麻—大地をよみがえらせる大麻 ほか)
  • 第3章 季節がつなぐきものと自然(きものを着るとき、季節をどう考えるか;きものの柄は植物の霊気をまとう ほか)
  • 第4章 蚕と稲が育てた日本の農業(一ミリも布を捨てない裁断技術;命をまっとうさせる—これが日本人の骨幹思想 ほか)

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Details

  • NCID
    BA82677799
  • ISBN
    • 9784883203888
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    195p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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