悲劇の輸送船 : 言語道断の戦時輸送の実態

書誌事項

悲劇の輸送船 : 言語道断の戦時輸送の実態

大内建二著

(光人社NF文庫, おN-540)

光人社, 2007.8

タイトル読み

ヒゲキ ノ ユソウセン : ゴンゴ ドウダン ノ センジ ユソウ ノ ジッタイ

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献:p382

内容説明・目次

内容説明

戦争の勃発が予想される場合、海上輸送というものはどのように運営しなければならないのか—必要とされる船舶量、予測される損害、輸送船の運用法など、すべてが曖昧ななかで進められた日本の海上輸送計画の慢心を指摘し、多大なる損害を出した小型船舶による南方資源の輸送など知られざるエピソードを収録。

目次

  • 第1章 悲劇の航海(魔のバシー海峡;大陸沿岸決死の航海 ほか)
  • 第2章 悲運の商船(日本編)(常陸丸(初代)の遭難事件;客船吉野丸の沈没 ほか)
  • 第3章 悲運の商船(外国編)(輸送船メンディーに何が起きた?;地中海に沈んだフランス客船ラ・プロヴァンスの悲劇 ほか)
  • 第4章 追い詰められた日本商船隊(小型油槽船の秘められた戦い;機帆船出撃す ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ