宮崎駿「紅の豚」論 : ジェンダー論から

著者

    • 桑原, のゐん クワハラ, ノイン

書誌事項

宮崎駿「紅の豚」論 : ジェンダー論から

桑原のゐん著

新風舎, 2007.7

タイトル読み

ミヤザキ ハヤオ クレナイ ノ ブタ ロン : ジェンダー ロン カラ

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注記

参考文献: p155-159

内容説明・目次

内容説明

宮崎駿が唯一「自分のため」の「個人的な映画」、—『紅の豚』を制作するに至った背景には、いったいなにがあるのだろうか?「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「天空の城ラピュタ」、「風の谷のナウシカ」に描写された色彩に視点をおいて、「紅の豚」をジェンダー論から考察する。

目次

  • 第1章 ジェンダーとは何か(「意識の領域」のジェンダー;「無意識の領域」のジェンダー)
  • 第2章 色彩(「赤」の色;「青」の色;「青」から「赤」へ)
  • 終章(「真の美」;ジェンダーのバランスへ向けて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82700336
  • ISBN
    • 9784289018260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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