宮崎駿「紅の豚」論 : ジェンダー論から
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宮崎駿「紅の豚」論 : ジェンダー論から
新風舎, 2007.7
- タイトル読み
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ミヤザキ ハヤオ クレナイ ノ ブタ ロン : ジェンダー ロン カラ
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注記
参考文献: p155-159
内容説明・目次
内容説明
宮崎駿が唯一「自分のため」の「個人的な映画」、—『紅の豚』を制作するに至った背景には、いったいなにがあるのだろうか?「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「天空の城ラピュタ」、「風の谷のナウシカ」に描写された色彩に視点をおいて、「紅の豚」をジェンダー論から考察する。
目次
- 第1章 ジェンダーとは何か(「意識の領域」のジェンダー;「無意識の領域」のジェンダー)
- 第2章 色彩(「赤」の色;「青」の色;「青」から「赤」へ)
- 終章(「真の美」;ジェンダーのバランスへ向けて)
「BOOKデータベース」 より