狙われたヘッポコーズ
著者
書誌事項
狙われたヘッポコーズ
(富士見ファンタジア文庫, 1025 . ソード・ワールド短編集||ソード ワールド タンペンシュウ)
富士見書房, 2004.7
- タイトル読み
-
ネラワレタ ヘッポコーズ
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収録内容
- 愛があれば大丈夫 / 藤澤さなえ著
- ギルドの掟 / 秋口ぎぐる著
- ひとひらの歴史 / 秋田みやび著
- 狙われたヘッポコーズ / 篠谷志乃著
内容説明・目次
内容説明
男は水差しを手にしていた。中には、密度の濃い気体が入っている。「何の薬だかわかりますか?」息を呑むイリーナに、男は笑いかける。「“ゾンビ・メーカー”といって、相手の意思を奪う薬なんです」男—暗黒神の司祭は、がきりとイリーナの顎関節を掴み口を開けさせると、水差しをそこへ突っ込んだ。昔馴染みの婦人を訪ねたイリーナたちは、暗黒司祭の罠にはまる。毒で自由を奪われたイリーナたちに、暗黒司祭が与えた使命とは!?(「狙われたヘッポコーズ」より)SWを代表する4つの役割—「神官」「盗賊」「魔術師」「冒険者」の世界を堪能できる、4本の短編を収録。
「BOOKデータベース」 より