おもてなし学入門 : 和宴の文化と知識
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おもてなし学入門 : 和宴の文化と知識
ダイヤモンド社, 2007.6
- タイトル読み
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オモテナシガク ニュウモン : ワエン ノ ブンカ ト チシキ
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注記
主な参照文献: p229-230
内容説明・目次
内容説明
料亭・料理店における“おもてなし”は、わが国独特の料理文化に酒と芸能が加わり、五〇〇年にも渡る歴史と伝統の上に築き上げられてきた。本書では、“おもてなし”がその歴史的経緯や文化的背景の中で、どのように成立、発展してきたかを体系的に整理している。
目次
- 第1章 もてなしの伝統と和宴の広がり(もてなしの語意とその周辺;もてなしと和宴、さまざまな姿;もてなしの三要素—場・物・人)
- 第2章 和宴と日本料理(古代の食事情;和宴の昔と日本料理の始まり;日本料理の思想とその特徴;日本料理の確立期—中世の和宴;日本料理を支えるもの)
- 第3章 もてなしの文化の背景(もてなしと空間;もてなしと芸能;もてなしと芸道)
- 第4章 料亭・料理店の誕生とその世界(都市の発達と料亭・料理店の始まり;もてなしのしつらえ—数寄屋造;もてなしの料理—会席料理;もてなしの接遇—中居と女将;もてなしの芸能—芸者と幇間)
- 第5章 料亭・料理店の変遷と現在(花街の成立へ;花街の全国への広がり;花街と料亭・料理店を担う人々;もてなしの文化の継承へ—戦後の概括)
「BOOKデータベース」 より