立木取引慣行の研究
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書誌事項
立木取引慣行の研究
(日本立法資料全集 / 芦部信喜 [ほか] 編集, 別巻452)
信山社, 2007.7
[復刻版]
- タイトル別名
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立木取引慣行の研究 : 序論 -- 立木の明認方法に関する判例と立木取引慣行調査の必要
- タイトル読み
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リュウボク トリヒキ カンコウ ノ ケンキュウ
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注記
林野庁調査部(昭和42年刊)の復刻
内容説明・目次
内容説明
尾鷲(三重県)、長野県周辺、吉野(奈良県)黒羽(栃木県)の各林業地帯について行ってきた立木取引慣行の調査を考慮に入れながら、明治以降今日に至るまでの立木取引、なかでもいわゆる明認方法に関する判例を蒐集整理したもの。取り上げた判例は、主として、大審院、最高裁の判例であるが、下級審判例についても、いくつかの注目すべきものは取り上げている。
目次
- 1 立木と土地
- 2 立木所有権の得喪の対抗要件としての公示方法—明認方法
- 3 地附山林売買の公示方法—土地所有権移転登記
- 4 立木売買における明認方法の対抗力
- 5 伐木所有権と明認方法
- 6 伐採期間と明認方法
- 7 立木留保の山林売買と明認方法
- 8 未登記土地買受人(又は地上権者)植栽した立木と明認方法
- 9 立木の時効取得と明認方法
- 10 立木売買と即時取得
- 11 結び
「BOOKデータベース」 より