島津忠久の生ひ立ち : 低等批評の一例
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島津忠久の生ひ立ち : 低等批評の一例
慧文社, 2007.6
- タイトル読み
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シマズ タダヒサ ノ オイタチ : テイトウ ヒヒョウ ノ イチレイ
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注記
底本: 「史苑」 (立教大学史学会, 第12巻第4号掲載)
内容説明・目次
目次
- 忠久誕生の年
- 丹後内侍—此企氏であつたか、忠久の母であつたか
- 丹後局と丹後内侍
- 惟宗廣言—廣言と忠久、伝説の由来、伝説の活力
- 源頼朝、畠山重忠、近衛基通—頼朝伝説の漸成、此説を疑ふもの、改めるもの、政子の嫉妬、重忠との関係、基通との関係、基通に重用された理、頼朝に重用された理、頼朝説の動機
- 高倉宮以仁王—説の根拠、説の影響と責任
- 結論—伝説の地盤、伝説の四体系四時階、近世改造の例、諸点の史値の評価、史学的価値と現実、史学的改造
「BOOKデータベース」 より