京の花街「輪違屋」物語
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書誌事項
京の花街「輪違屋」物語
(PHP新書, 477)
PHP研究所, 2007.8
- タイトル別名
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京の花街「輪違屋」物語
京の花街輪違屋物語
- タイトル読み
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キョウ ノ カガイ ワチガイヤ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
京都・島原といえば、かつて興隆をきわめた、日本でいちばん古い廓。その地でたった一軒、現在でも営業を続けるお茶屋が輪違屋である。芸・教養・容姿のすべてにおいて極上の妓女、太夫を抱え、脈々と三百年の伝統を受け継いでいる。本書では、輪違屋十代目当主が、幼き日々の思い出、太夫の歴史と文化、お座敷の話、跡継ぎとしての日常と想いを、京ことばを交えてつづる。あでやかでみやびな粋の世界—これまでは語られなかった古都の姿が、ここにある。
目次
- 第1話 輪違屋に生まれて—跡取り息子の日々
- 第2話 最古の花街島原、最後の置屋輪違屋
- 第3話 極上の妓女・太夫
- 第4話 京都の花街
- 第5話 お座敷にあそぶ
- 第6話 きょうの輪違屋十代目—廓の情緒
「BOOKデータベース」 より