ガラスの家
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ガラスの家
(プラムディヤ選集 / プラムディヤ・アナンタ・トゥール著 ; 押川典昭訳, 7)
めこん, 2007.8
- タイトル別名
-
Rumah kaca
- タイトル読み
-
ガラス ノ イエ
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注記
原著(Jakarta: Hasta Mitra, 1988)の翻訳
月報あり
内容説明・目次
内容説明
やつらの人夫になってはならぬ、と彼は亡き父の遺命をくり返すかのように言った。おまえの汗でもって彼らをさらに裕福にしてはならぬ、さらに力を持たせてはならぬ。彼らと同じくらい賢くなるまで彼らから知識を吸収せよ。そしてそのおまえの知識を、この果てしのない暗闇からおまえの同胞の手を引いて抜け出させるために、活用するのだ…。流刑地につながれたミンケその教えを受け継ぐ者たちそして彼らの動きを透視する植民地権力の眼第一次世界大戦で揺れ動くオランダ領東インドを舞台にくりひろげられる民族解放の戦いとその結末。ブル島四部作、完結。
「BOOKデータベース」 より