ロンドンで本を読む : 最高の書評による読書案内
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ロンドンで本を読む : 最高の書評による読書案内
(知恵の森文庫)
光文社, 2007.4
- タイトル読み
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ロンドン デ ホン オ ヨム : サイコウ ノ ショヒョウ ニヨル ドクショ アンナイ
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注記
「ロンドンで本を読む」 (マガジンハウス 2001年刊) を再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
藝談や随筆にならず、しっかりした批評性を備え、勘どころはきちんと押さえている…。ジャーナリスト、学者、小説家。どのジャンルの評者のものでもイギリスの書評はこれだけ粋で程度が高い。「オブザーバー」「サンデイ・タイムズ」「スペクテイター」などに収録された中から厳選した珠玉の21編。
目次
- ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』—クンデラと俗悪なもの
- ジョン・クレランド『ファニー・ヒル』—一七五〇年のマージー・サウンド
- コナン・ドイル『オクスフォード版シャーロック・ホームズ全集』—戸棚に隠されたケルト人の謎
- スティーブン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』—頭でバン!
- カズオ・イシグロ『日の名残り』—執事が見なかったもの
- アンドリュー・モートン『ダイアナ妃の真実』—フレッド・アンド・グラディス・ショー
- コンパクト・ディスク版『オクスフォード英語大辞典』(第二版)—マウスとメタル・ウェーファーの奇跡
- マルセル・プルースト『失われた時を求めて』—過ぎ去りし日の思い出
- マルグリット・デュラス『愛人』—パッション・フルーツ
- ワルター・ベンヤミン『ワルター・ベンヤミン著作選集』第一巻(一九一三〜一九二六)—エヴァがアダムを誘惑したとき、いったいどんな言語で誘ったのか?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より