首無の如き祟るもの

著者

    • 三津田, 信三 ミツダ, シンゾウ

書誌事項

首無の如き祟るもの

三津田信三著

(ミステリー・リーグ)

原書房, 2007.5

タイトル読み

クビナシ ノ ゴトキ タタル モノ

大学図書館所蔵 件 / 29

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

奥多摩に代々続く秘守家の「婚舎の集い」。二十三歳になった当主の長男・長寿郎が、三人の花嫁候補のなかからひとりを選ぶ儀式である。その儀式の最中、候補のひとりが首無し死体で発見された。犯人は現場から消えた長寿郎なのか?しかし逃げた形跡はどこにも見つからない。一族の跡目争いもからんで混乱が続くなか、そこへ第二、第三の犠牲者が、いずれも首無し死体で見つかる。古く伝わる淡首様の祟りなのか、それとも十年前に井戸に打ち棄てられて死んでいた長寿郎の双子の妹の怨念なのか—。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82872207
  • ISBN
    • 9784562040711
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    447p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ