昭和天皇ご自身による「天皇論」
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昭和天皇ご自身による「天皇論」
(講談社文庫, [は-82-1])
講談社, 2007.8
- タイトル別名
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昭和天皇ご自身による天皇論
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ゴジシン ニヨル テンノウロン
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内容説明・目次
内容説明
昭和天皇には、昭和8年の国際連盟脱退は納得できない国策決定であった。国際的な孤立を恐れたのだ。天皇機関説に対し「少しも不都合がない」ともっとも明確な意見をもっていたのが、国民の意思を重要に思っていた昭和天皇というのは、歴史の皮肉である。その陛下は、いかに現人神として神格化されたのか。
目次
- 昭和という時代と李香蘭
- 陛下ご自身(昭和天皇)による「天皇論」
- 「二・二六事件」を鎮めた不退転の決意
- 昭和天皇—開戦と終戦
- 弔いを弔う
- 「ノーブレッス・オブリージェ」のすすめ
- ふわぁとした言葉
- もう一つの聖断—陸軍細菌作戦はかく中止された
- 外国人のみた天皇—戦争終結前後を中心に
「BOOKデータベース」 より