「命令違反」が組織を伸ばす
著者
書誌事項
「命令違反」が組織を伸ばす
(光文社新書, 312)
光文社, 2007.8
- タイトル別名
-
命令違反が組織を伸ばす
- タイトル読み
-
メイレイ イハン ガ ソシキ オ ノバス
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注記
参考文献: p268-270
内容説明・目次
内容説明
人間の「無知」や「不注意」による失敗は、「条理な失敗」だ。しかし、人間の関わる重大な失敗の多くは、予期できたにもかかわらず突き進んでしまう「不条理な失敗」だ。今日多発している組織の不祥事は、ほとんどが「不条理」に起因している。この組織の「不条理」は、いかにして回避できるのか。答えは、「命令違反」である。本書では、「不条理」の極端な事例として太平洋戦争時の日本軍の行動を分析し、「命令違反」が組織を存続させるだけでなく、進化させることを明らかにしたい。
目次
- 人間は限定合理的な存在である
- 第1部 二つの組織の不条理(“タイプ1”の不条理—インパール作戦での牟田口廉也;“タイプ2”の組織の不条理—ガダルカナル戦での白兵突撃戦術;命令違反のすすめ)
- 第2部 “タイプ1”の不条理を打破する命令違反(ペリリュー島での中川州男の良い命令違反;ノモンハン事件での辻政信の悪い命令違反;良い命令違反と悪い命令違反1)
- 第3部 “タイプ2”の不条理を打破する命令違反(ミッドウェー海戦での山口多聞の良い命令違反;レイテ海戦での栗田健男の悪い命令違反;良い命令違反と悪い命令違反2)
- 命令違反のマネージメント
「BOOKデータベース」 より