モハメド・アリ : アイロニーの時代のトリックスター
著者
書誌事項
モハメド・アリ : アイロニーの時代のトリックスター
新曜社, 2007.7
- タイトル別名
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Muhammad Ali : trickster in the culture of irony
モハメドアリ : アイロニーの時代のトリックスター
- タイトル読み
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モハメド アリ : アイロニー ノ ジダイ ノ トリックスター
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注記
原タイトル: Muhammad Ali
アリと世界 年表: p314-323
内容説明・目次
内容説明
ボクシングの世界に革命を起こしたモハメド・アリ=カシアス・クレイ。その言動はいたるところで話題になり、アリ現象=神話として、いまなお多くの謎に包まれている。その言動の意味を彼の生きた時代のなかにさぐり、英雄ではなく反英雄という視点から、浮き彫りにする秀逸のエッセイ。
目次
- 第1章 そもそもの始まり—GGはすべてのものをやっつける
- 第2章 名声とトリックと文化—蝶のように舞い、蜂のように刺す
- 第3章 トリックスターは世界をぶち壊す—俺はあんたが望むような人間になる必要はない
- 第4章 グローバル文化のアイロニー—ベトコンが俺を黒んぼと呼んだことはない
- 第5章 闇の奥への帰還—われわれが王者だったとき
- 第6章 トリックスターの肉体と「文化的な死」—みんないつか死ぬんだ…だから準備しておいたほうがいい
「BOOKデータベース」 より