日本の心理臨床の歩みと未来 : 現場からの提言

書誌事項

日本の心理臨床の歩みと未来 : 現場からの提言

木之下隆夫編

人文書院, 2007.8

タイトル別名

日本の心理臨床の歩みと未来 : 現場からの提言

タイトル読み

ニホン ノ シンリ リンショウ ノ アユミ ト ミライ : ゲンバ カラ ノ テイゲン

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注記

参考文献: 論末

内容説明・目次

内容説明

臨床実践、学問研究、教育を一身に引き受け、大きな社会的変遷に対峙してきた著者らが、現代社会の心の問題を改めて見つめなおす。

目次

  • 心理臨床の場(フィールド)を一事例としてみる視点—フィールドの経験と課題
  • 学校現場で求められる臨床活動のあり方—スクールカウンセラーの過去・現在・未来
  • HIVカウンセリングの過去・現在・未来
  • アルコール(薬物)依存症との関わり
  • 個人心理療法と家族療法の統合的アプローチ—ひきこもりを続けたある心身症の女性と家族の物語
  • 遊戯療法における破壊性と創造性について
  • 発達障害児への遊戯療法—「心の世界」の変容をもたらす統合的アプローチ
  • 「虚」と「実」をめぐる人との関わり
  • 「身体」から「身」の時代へ
  • 自分を実感する—まとまりと崩壊
  • ニート・ひきこもりに対する臨床的支援—キャリアカウンセリングとの統合に向けて
  • 臨床心理学のコミュニティ・アプローチ的展開のために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82899542
  • ISBN
    • 9784409340363
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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