宮沢賢治と裁判の話
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宮沢賢治と裁判の話
文芸社, 2007.9
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ ト サイバン ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
裁判員制度の開始が間近にせまっている。国民の司法参加は社会のあり方を規定するが、現在進行しつつある司法制度改革は、日本人の意識を変えていくかもしれない。現職裁判官の透徹したそれでいてユーモアたっぷりの記述は、私たち国民が身に付けるべき司法感覚を指し示す。
目次
- 1章 かえるの“詐欺”合戦
- 2章 “恐喝”は成立するか
- 3章 どぶろく密造
- 4章 賢治の作品と裁判制度
- 5章 賢治の時代と裁判の歴史
- 6章 賢治と裁判のかかわり
- 7章 “書記”とは何をさすか
- 8章 法服の話
- 9章 賢治の作品と国民の司法参加
- 10章 賢治の作品と高利貸し
「BOOKデータベース」 より