神が創った“数学"ミステリー : 宗教と数学と

書誌事項

神が創った“数学"ミステリー : 宗教と数学と

仲田紀夫著

(世界数学遺産ミステリー, 5)

黎明書房, 2007.7

タイトル別名

神が創った数学ミステリー : 宗教と数学と

タイトル読み

カミ ガ ツクッタ スウガク ミステリー : シュウキョウ ト スウガク ト

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注記

「神が創った“数学" : 宗教と数学と」(1994年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

神の比例「黄金比」で建てられた神殿、サイクロイド(最速降下曲線)でできた寺の屋根…。数学を学ぶといつしか神や宗教が見えてくる。三須照利教授がその不思議に迫る。

目次

  • 第1章 神と数学(アダムとイブの数学—男女の数学性差;ギリシアの神と数学—後世に残した難問;神通力をもつ超人間—“閃き”と創案;自然の中の数学—発明でなく発見;「神が創った数学」という数学者—生贄と算額と)
  • 第2章 数学の美(数と計算の妙—名称をもつ数;式の爽快—簡潔と統一の考え;図形の見事—常識を超えた神力;論理の整然—文学との接点『記号論理学』;神秘の数学性—“美”の追求)
  • 第3章 神の誤り(ピタゴラス学派のアロゴン—自然数で表わせぬ数;不能、不定という答—0、iや∞の乗除法;類推、帰納のつまずき—安易予想は裏切られる;アルゴリズムと方程式—数学の機械部分;作図の突然変異—(直線と曲線のからみ);第4章 宗教と数学(宗教行事と天文—天文・音楽・数学;宗教の中の数学—宗教家の数学;宗教戦争の落し子—戦争で生まれた数学;宗教の建造物—作図法の貢献;宗教と科学—対立の中の産物);第5章 奇跡と数学(宗教と奇跡—奇跡の科学分析;人間の超能力—数学による裏付け;予言、予想の当否—当るも八卦か;現代的予測法—統計・確率の活躍;数学の予想問題—数学は発展し続ける学問;)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82945286
  • ISBN
    • 9784654009459
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    174, 7p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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