書誌事項

アヘン王国潜入記

高野秀行著

(集英社文庫, [た-58-7])

集英社, 2007.3

タイトル別名

ビルマ・アヘン王国潜入記

タイトル読み

アヘン オウコク センニュウキ

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注記

「ビルマ・アヘン王国潜入記」(草思社1998年刊)の改題

主要参考文献: p380-381

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州。1995年、アヘンを持つ者が力を握る無法地帯ともいわれるその地に単身7カ月、播種から収穫までケシ栽培に従事した著者が見た麻薬生産。それは農業なのか犯罪なのか。小さな村の暖かい人間模様、経済、教育。実際のアヘン中毒とはどういうことか。「そこまでやるか」と常に読者を驚かせてきた著者の伝説のルポルタージュ、待望の文庫化。

目次

  • 第1章 アヘン王国、ワ州
  • 第2章 手探りの辺境行
  • 第3章 アヘンとワ人
  • 第4章 ゴールデン・ランドの草むしり
  • 第5章 「アヘン=モルヒネ化計画建白書」
  • 第6章 白いケシと緑の軍服
  • 第7章 最後に残された謎

「BOOKデータベース」 より

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