始まりの言葉
著者
書誌事項
始まりの言葉
(双書時代のカルテ)
岩波書店, 2007.9
- タイトル読み
-
ハジマリ ノ コトバ
大学図書館所蔵 全92件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
混沌の淵からはじめの言葉を待つという、尖鋭な詩人たちの冒険にほとんどひとしいことを、常人もまた、物を言うたびに、いや、物を思うたびに、やっている。常なる創世、ゲネシスである。これはひそかに多大なエネルギーをそのつど要求するところであり、人間という言語動物の、窮地や危地において—さらに環境によって—もっとも壊れやすい泣き所でもあると思われる。日本語、その可能性の中心。この時代の見えない真相を撃つ、エロティックな文体の運動。
目次
- 二十世紀の岬を回り
- 「時」の沈黙
- 言葉の薄氷を踏んで
「BOOKデータベース」 より