柳生十兵衛はなぜ独眼なのか
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柳生十兵衛はなぜ独眼なのか
(ぶんか社文庫)
ぶんか社, 2007.4
- タイトル読み
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ヤギュウ ジュウベエ ワ ナゼ ドクガン ナノカ
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注記
主要参考文献: p194-195
内容説明・目次
内容説明
柳生十兵衛、山本勘助、伊達政宗と通じる隻眼の系譜。そこに共通している暗黒の真実とは何か?時の権力者に抗い、楯突いた異形の人々の地獄の叫びを一身に背負った、柳生十兵衛三厳の人生の真実に迫る。
目次
- 第1章 柳生家の挫折まで(柳生の里の土地柄;柳生と兵法 ほか)
- 第2章 野心は相続される(悲嘆に暮れて過ごした石舟斎;家康と柳生家との邂逅 ほか)
- 第3章 柳生十兵衛三厳の抱える苦衷(十兵衛をめぐる三つの謎;十兵衛の人生 ほか)
- 第4章 隻眼たちの活躍(柳生宗矩のストレス;十兵衛はなぜ隻眼になったのか ほか)
- 第5章 山本勘助と柳生十兵衛(安定飛行を始めた江戸幕府;講談ができた背景 ほか)
- 第6章 なぜ、隻眼だったのか(タタラ炉の天目一箇神;まつろわぬ民の流れを汲む柳生家)
「BOOKデータベース」 より