清佑 (せいゆう)、ただいま在庄 (ざいしょう)

書誌事項

清佑 (せいゆう)、ただいま在庄 (ざいしょう)

岩井三四二著

集英社, 2007.8

タイトル別名

清佑、ただいま在庄

清佑ただいま在庄

タイトル読み

セイユウ タダイマ ザイショウ

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収録内容

  • 吉書始め
  • 沙汰付けを所望
  • 起請をとる
  • 貝合わせ
  • ばくち宿
  • 刀盗人
  • 湯女の公事指南
  • つくり沙汰
  • 鹿の首
  • 嵐のあと
  • 徳政条々
  • オオカミ狩り
  • 合戦

内容説明・目次

内容説明

時は室町後期。京の大寺が所有する荘園・逆巻庄に、新しい代官として赴任した僧・清佑。庄内では、息つく間もなく様々な出来事—事件や公事(裁判)、村娘の嫁入り話、干ばつや大雨—が起こる。そして周辺地頭の不穏な動き…。理想に燃える若き代官と、生活の苦しさに喘ぎながらも、腹のうちをみせない村人たちとの、丁丁発止の駆け引きを鮮やかに描く短編連作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83054860
  • ISBN
    • 9784087748697
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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