農家から学んだ農業経営学

著者

    • 平川, 一郎 ヒラカワ, イチロウ

書誌事項

農家から学んだ農業経営学

平川一郎著

自治体研究社, 2007.9

タイトル読み

ノウカ カラ マナンダ ノウギョウ ケイエイガク

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注記

主な研究業績等: p126-133

内容説明・目次

内容説明

この書は農業経営調査マンの取り纏めである。「酪農家の石丸哲生さんは、私たちが『牛が太っているので、もう少し餌を減らしても良いのでは』という助言をしたところ、『牛を痩せさせてまで儲かろうとは思わない』と答えられた。」という調査結果から、農家の考え方を探り、「第2章経営の理念—儲けか生き方か」は構成されている。

目次

  • 1 新しい農業経営者像を求めて(地域条件にあった経営と技術の選択;経営の理念—儲けか生き方か;家族関係の近代化、相続問題など;研究会等農民組織の重要性—情報と試験)
  • 2 最近の農業経営をめぐるいくつかの重要な課題(流通の視点を含めた農業経営;資本主義化の中の新しい農業経営の課題)
  • 3 食文化・農政など農業をめぐる環境の変化(食生活などの変化と農業の今後の方向;40万の経営体・組織体で大丈夫か;国際化をどう考える;むすびに代えて—荒廃した生産要素、最近の動きなど)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8308069X
  • ISBN
    • 9784880374970
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    133p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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