夕張 : あの頃の炭都
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夕張 : あの頃の炭都
河出書房新社, 2007.8
- タイトル読み
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ユウバリ : アノ コロ ノ タント
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注記
夕張・石炭関連年表: p158-159
内容説明・目次
内容説明
良質の石炭と豊富な埋蔵量で繁栄した夕張炭鉱。最盛期には二〇のヤマが稼働、炭鉱労働者二万人、人口約一二万人で、「炭都」と呼ばれた。エネルギー革命で、ヤマは閉山に追い込まれ、明治期から丁度一〇〇年で採炭はゼロに。炭鉱離職のなかで、メロン、映画祭で再起をはかる、が—。二〇〇七年、夕張市は財政再建団体へ。きびしい再建築に全国から応援の声。思い出したいあの頃の元気—繁華街の賑わい、炭山祭りの活気、雪のなかの炭住と子どもたち、石炭列車の驀進—夕張在住カメラマンのモノクロ写真150点で夕張・青春の記憶を浮き彫りにする。
目次
- 1 子どもの暮らし
- 2 本町通り
- 3 炭住と祭り
- 4 雪の生活
- 5 ヤマと鉄道
- 6 炭都盛衰
「BOOKデータベース」 より