明治維新と被差別民

書誌事項

明治維新と被差別民

北崎豊二編著

部落解放・人権研究所 , 解放出版社 (発売), 2007.9

タイトル読み

メイジ イシン ト ヒサベツミン

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注記

異民族起源説年表: p254-257

内容説明・目次

内容説明

近世から近代への移行期における「被差別民」に焦点をあてて考察。新しい分野を開拓すると共に、新たな視角から研究を進めた成果をまとめている。

目次

  • 第1章 維新変革期の被差別民における職業観の形成—「かわた」・髪結・三眛聖との対比から
  • 第2章 畿内周辺における夙の賎視解除運動
  • 第3章 近世・近代移行期における兵庫津の諸賎民
  • 第4章 非人番制度の解体—摂河両国を中心に
  • 第5章 大和国における辛未戸籍の編成について
  • 第6章 部落分村運動試論—維新変革期の近江国の分析
  • 第7章 幕末維新期の博労・かわた博労・かわたの変遷についてのノート
  • 第8章 明治初年の斃牛馬処理と屠畜業をめぐる動向—兵庫県下の事例から
  • 第9章 文明開化と被差別部落—差別の継続と意識の変容
  • 第10章 近世‐近代部落史の連続面について—部落の「異民族起源説」と用語「特殊部落」発生の再検討

「BOOKデータベース」 より

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